朝の通勤時間帯
目黒街道で自転車を漕ぐ女性と競争になりました。
シグナルからシグナルでの間隔ですが、
猛スピードでペダルを漕ぐ婦人用自転車。
いつも微妙なタイミングで抜かされます!
都内ではクルマより自転車の方が速いという事に気が付きました。
結果、目指す方向が違いますからこの自転車の女性とは違う方向へ!
遅いと思い込んでいた先入観による思い込みと、
ほんの少し環境が変わる事により導かれる実際の時間との流れの差。
時間の概念は人それぞれで御座いますが、
最近は想像以上に時の流れを早く感じるようになりました。
1時間という時間の流れも1日という時間の流れも、
昔に比べて倍速早送りでしかもスピーディーに過ぎ去ります。
クルマの加速ダッシュと同じで最初の初動の速度50キロまでの体感速度と、
それ以降の時速300キロまでの加速到達速度は、
もしかして追加の250キロが同じなのかも知れないという事の意味です。
足し算感覚と掛け算感覚の違いでしょうか?
極端なお話ですが 1時間と100年間は過ぎ去りし過去の経過時間としては、
単位こそ違いますが昔というカテゴリーではある意味同じという概念。
これらの戻れない時間軸としては、
共通した1つの単位としてしか考えられないという事なのかも知れません。
人間の脳は優秀ですから無駄を排除して再編集が可能。
人生時間軸もこれと同じく日々の重複される何でもないような記憶は、
断片的に編集されショートカットされて行きますから、
さらに記憶から無駄だと思われるような感覚も同時に省略されて行きます。
意識していないと時間の流れは速くなって行くのかも知れません!
Toshifumi Kako
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